古くから世界各地で行われ、1992年に統一ルールが制定され発祥国であるブラジルや欧州で盛んに行われ、現在ではワールドカップも開催されています。通常のサッカーと異なり5人制でテンポも早く、ボディバランス、高度なボールコントロールが求められます。魅せるプレーに重きが置かれオーバーヘッドキックが多用されます。
わずか5cm幅の細いナイロン製ウェビング(革ひも)を使った綱渡り「スラックライン」は今、最新のエクストリームスポーツです。ウェビングの上でジャンプなど様々なことができます。2007年にドイツでラチェットシステムが開発され、誰もがどこでも楽しめることが可能になり、世界中に広がりました。
ハンガリー発祥の「卓球」×「サッカー」を組み合わせたスポーツです。湾曲したテーブル上でリフティングやヘディングを戦略的に組み合わせ繰り広げられます。ボールを3回リフティングできればあなたも参加可能です。選手やテーブルの間に物理的な接触がないので怪我の心配もなく、気軽に始められます。
円盤形のフライングディスクを味方にパスをしてコートの両サイドに向かって運び、エンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となる競技です。ディスクを回転させて空中に投げるパスの正確性、風を判断する判断力、砂の上を走る力が求められます。初の世界選手権は2004年ポルトガルで開催されました。
スイム(水泳)、バイク(自転車ロードレース)、ラン(ランニング)の3種目を連続して行う競技です。またトライアスロンの別種目として、ラン・バイク・ランで競われる「デュアスロン」、スイム・ランで競われる「アクアスロン」も開催されています。
うつ伏せの状態から約20m離れた一直線上の地点にあるフラッグを掴みにいく競技です。フラッグは選手の人数より少ないため、フラッグをつかめなかった選手はレースから除外され、最後の1本のフラッグを掴んだ選手が勝者です。ほんの数秒で勝負がつき、身体接触もあるため、見ているだけで緊張感が溢れます。
ビーチリトミックは、様々な音楽に合わせてリボンや新体操、または太鼓を叩きながらダンスをします。音感やリズム感だけでなく、集中力や表現力、想像力を養う効果があります。
誰でも気軽に挑戦ができ、楽しめる。それが「ビーサン跳ばし」です。公式戦ではオフィシャルビーサンを使用して開催しています。やってみると、これがなかなか思うようには跳ばない。現在の公認最高記録は33.13m!
ロシア発祥のIOC承認格闘技。投げ技や関節技を中心としたスポーツサンボと打撃も取り入れたコンバットサンボが人気上昇中。
ビーチサンボのルールはいたってシンプル。相手を投げた選手が勝者です!
ビーチで行われるラウンドゴルフでアジアビーチゲームズの正式競技となっています。1990年に台湾で生まれ、木製ボールをマレット(木づち状のクラブ)で打ち、定められたコースでストローク数を競うシンプルで老若男女問わず楽しめます。
海や湖など波のある水面で漕ぐ新スタイルのボート競技。2006年以降、世界選手権がヨーロッパ各国の有名観光地で開催され、人気を集めています。幅が広く転覆しづらい船体のため、初心者でも安心して楽しみやすいのが魅力です。
アメリカ発祥のチアリーディングは100年以上の歴史があり、アメリカンフットボールを応援することから始まりました。当初は試合の応援が主体でしたが、観客を楽しませるためにアクロバティックな技が加わったり、ポンを用いたダンスなどのパフォーマンススタイルが徐々に確立していきました。その後、子どもたちやプロスポーツの世界にも普及していき、様々な団体や競技大会が設立され、一般的に広まっていきました。